Microgaming社(マイクロゲーミング社)は、ビデオゲーム制作会社であるSquare Enix社との15年間の業務提携を祝して、新たなララ・クロフトシリーズのスロットの開発に合意しました。当然ながら、ララ・クロフトはTomb Raider(トゥームレイダー)ゲームシリーズのアイコン的なスターでもあり、そこからハリウッド映画も数本制作されています。
時間を遡れば、Microgaming Casinosのサイトは、2004年に最初のTomb Raiderスロットで脚光を浴びました。その数年後には、Tomb Raider:Secret of the Swordというスロットが登場し、より進化した作品となった続編をプレイヤーの皆様にご体験いただけました。 2019年の時点では、当シリーズのビデオゲームスロットの第3作目が、ICE Totally Gaming エキスポにてお披露目される予定となっています。
Tripe Edge Studios社による開発
現時点では詳細は不明ですが、Microgaming社は、まったく新しいスロットゲームの開発をTripe Edge Studios社に外部委託していることを明らかにしています。組織的な観点から言えば、Tripe Edge Studios社は独立して運営されており、以前にもMicrogaming Casinosにて複数のスロットゲームをリリースした実績があります。
Tripe Edge Studios社は、たとえばPlayboy GoldやHalloweenなど、有名なスロットゲームの開発経験すらも多く積んでいます。それまでにも、Tripe Edge Studios社は、Diamond Empire、Oink Country Love、Wicked Tales:Dark Red、Action Ops:Snow&Sableのような数種類のオリジナルのスロットを制作しています。
最初のTomb Raiderスロット
オリジナルのTomb Raiderは、5リール・15ペイラインのスロットとして作られました。さまざまな「ララ・クロフト」シンボルを、ペイライン上に並べることができると同時に、ボーナスシンボルが3つ上がれば、10回のフリースピンが獲得できます。
Tomb Raider:Secret of the Swordでは、オリジナルのスロットと比較して、ビジュアル的にアップグレードされました。グラフィック以上に、この5リールのスロットは30のペイラインとなり、前作から2倍になったという点で進化しています。当然のことながらフリースピンも楽しめる上、ローリングリールと呼ばれる特別な新機能も登場しています。